3・4・5歳児
お部屋の中には大きく分けて[構造][台所][机上][休息]と4つの空間に分かれています。
その中で子どもたちは自分で選んで遊びます。
何を、誰と、どの場所で、どんなふうに、どれくらい遊んでも良い、と子供たちが知っていくことをとても大切にしています。
異年齢クラスのいいところ
子どもたちが異年齢で過ごすことの良いところは年長児が小さい友達をいたわり、助け合うのは当然ですが、年中児、年少児が年長児のしていることを真似をしたりすることで早く色々な挑戦をすることで成長が早いことです。
卒園していく年長児を人事ではなくお兄ちゃんお姉ちゃんの成長を心から祝うことができるとともに人間関係の結びつきの深さを感じます。
子どもたちが奥深いところで関係ができていくことが一番の良いところです。
写真は、年長児が年少児に絵本を読んであげているところです。
構造の空間
主に積み木などで何か作ったり構築する遊びの空間です。
子供は生まれてから立体の中で生活し幼児期になる頃にはさまざまな場所に訪れて色々な立体物に触れる体験をしています。
積み木などを使って再現して遊んでいます。
写真のように、届かない箇所は脚立を使って！
いきいき、のびのびと遊びます。
素敵なお城ができました。
大きい船の出来上がり。
台所の空間
ほとんどの子どもは、お母さん等お家の方が食事を作る姿を見て育っていきます。
台所の空間では子どもたちはお母さんになりきり料理を作ったりして遊びます。
そこから発展しケーキ屋さん、お寿司屋さん、アイスクリーム屋さんなど色々な役割を増やしていき遊びながら社会を体験していきます。
写真は、マクドナルドごっこをしているところです。
オーブンで焼きます。
オムライスの出来上がり。
お世話するの空間
お家でお風呂に入れてもらったり、着替えを手伝ってもらったりというような親にお世話してもらったことをお人形にしてあげて再現して遊んでいます。
写真は、お人形に絵本の読み聞かせをしているところです。
赤ちゃんのお世話。
お風呂に入れています。
机上の空間
ひも遠し、ゲーム、折り紙、工作など座って集中して取り組む遊びの場所です。
写真は、ゲームをしているところです。
お魚モビールを作ってます。
ひも通しをしています。