手作りおもちゃ
ご家庭にある材料や、ホームセンター、手芸用品店などで手軽に入手できる材料を使って、安全でよく遊ぶ手作りおもちゃを当園では職員が手作りで作っています。
ぜひ、ご家庭でも作って下さい。
ミルク缶の中の布を引っ張っています。
いろんな素材の布(触感)を引っ張って楽しみます。
チェーンリングを入れたり、出したり(目と手の協応)して遊びます。
丸せんべいを入れたり出したり(目と手の協応)して遊びます。
木の板にフェルトをつけて並べて遊びます。
赤、黄、緑、青など色ごとに分けたり、形にして遊びます。(色の認識、形の認識)
手長人形(いらなくなったトレーナー、セーターで作成)のお世話をします。
お手玉、フェルト、ビーズで美味しそうなお弁当の出来上がり。
作りながら、ボタンかけ、マジックテープなど機能練習ができます。(手先の器用さを養う)
入れたり出したりする材料もたくさんの素材がある子ども達も飽きません。
これはやわらかい素材にフェルトをまいたものです。
チェーンリングをぐるぐるまいて、形作っていきます。描画の前段階です。
ボタンはめです。
スナップボタンにしたり、普通のボタン、マジックテープ等発達段階に合わせてさまざまなボタンを用意します。
楽しみながら手先を器用にします。
ペットボトルジャラ・マヨネーズジャラです。
0、1歳児は、振るとジャラジャラと音がする物がとても好きです。
五感を使って遊ぶことが乳児期ではとても大切なことです。
2歳児になると台所でのおままごとでこれらのおもちゃを使って遊んでいます。
布絵本です。
大人と一緒に、話をしてもらいながら見る絵本です。
布でできていますのでやさしい感じのする絵本です。
一人で見ることができるようになると、絵本にある仕掛けも楽しめるようになります。
触りながら読むことで、触感や言葉の発達を促します。
壁面に設置したおもちゃです。
トンネルの上から物を落とすと下から出てきます。
子ども達はこのような遊びを通して、上から下に落ちるという因果関係を学んでいます。
0歳時のクラスにあり、子どもたちは繰り返し遊んでいます。
ポストです。
上側は丸い形の物、横は平らな物を入れて遊びます。
穴の形に合わせて、子ども達はいろいろな物を入れて遊んでいます。
中に物を入れるという行為が乳児はとても好きで、繰り返し何度も何度も遊んでいます。
りんごの実にマジックテープが付いており、それをもぎとって遊びます。
この遊びを通して子どもの握る力が発達していきます。
また、さらに月齢が進むと子ども達は箱の中にクマの人形やボールなど好きな物を入れて押して遊んでいます。
たくさん押し歩くことを通して、足腰の筋肉が発達して丈夫になっていきます。
牛乳パックに布を貼り付けた手作りのおもちゃ(サークル)です。
子どもは狭い場所に入ったりすることが大好きなので、気がつくと中に入って遊んでいます。
段差があり、両手両足を使って出入りしますのでバランス感覚の発達も促します。
子どもの持ちやすい大きさ、重さで、手作りされた牛乳パックの積木です。
積木のまわりにはフェルトを貼っており、手ざわりがとても良く子ども達にも人気のおもちゃです。
簡単に作ることができ乳児にぴったりの積木です。
これらの積木を経験してから、木製の積木へと移っていきます。
布屋さんでもらってきた布の芯にフェルトをまいたもの。
高く積んだり、並べたりします。(粗大運動、手先の器用さ)