集団の中でひとりひとりの育ちを保障していくということは、親の手から離れて過ごす子どもと保育士がどのようにして保護者と同じ様な信頼関係が結び合って行けるかということが課題になります。
子どもにとってお母さんは"ひとりだけ"オムツをかえるのも、食事を与えるのも、寝かせるのも育児をするのはほとんどお母さん。保育園でも誰もがするのではなくて、生活に関わることを一人の大人が担当することで信頼関係(母子関係のような)を作っていきます。