1歳児クラス

自信と意欲を育む保育を

1歳児クラス「月組」では、たくさん褒め、「できた」喜びを自信に変え、成長していけるような教育を目指しています。


食事

食べることを自分の行為として獲得していくための練習期です。

前半は、大人一人につき、子ども2人を基本に食べていきスプーンを持って食べる段階へと進んでいきます。
後半は、3人が1つのテーブルで一緒に食事をすすめることで、友達と食べる楽しみが意欲につながるように進めていきます。

食事

トイレットトレーニング

1歳半頃よりトイレットトレーニングが始まります(月例差、個人差はあります)。
おしっこがでたというサインを大人に表し始めます(もぞもぞしたり)。
始めはトイレで便器に座り、便器に慣れることから始めます。
じょじょにおしっこがトイレででるようになります。
嫌がる時は無理にさせず、トイレで成功したらたくさんほめてあげるようにします。

トイレットトレーニング

着脱

少しずつ自分でやろうとする気持ちが育ってきます。
着脱の方法を言葉や身振りで知らせていく中で“できた”という喜びや自信を持つことで意欲が育つようにしていきます。

着脱

遊び

歩き方は安定し、一人で立ち上がったり正座をしたりと姿勢をさまざまに変えて遊びます。
手先の細かい動きも発達し、積み木を積んだり並べたりすることが出来るように、こういった発達に合った道具やおもちゃをたくさんお部屋に用意して成長発達の助けとなるように進めていきます。

遊び 遊び 遊び

当園では、その子のお誕生日に、遊びの中でケーキを作ったり、ごちそうを作ってお祝いをします。

遊び

感情

“自分”という自我の意識が芽生えてきます。
その分自分のやりたい事が通らないと葛藤がでてくるのもこの時期の特徴です。
子ども同士おもちゃの取り合いになることもしばしばでてきます。
そんな時「○○ちゃんが使っていたから、あなたは違うかわいいのを取りにいこう」と、その子がわかるように具体的に、目で見える形で説明していくよう心がけます。

感情 > 社会福祉法人萬年青友の会 法人本部