「食」へのこだわり

食生活は育児の原点であり、何よりも大切にしたいことです

子どもたちには、「食べるのが楽しい」「しっかり噛んで味わって美味しく食べる」「自分で上手に食べられるようになる」などの目標を持ち、心と体の成長を助けていきたいと思っています。

食器について

スプーンは子どもの手の幅に合った大きさと長さを選び、しっかり握り安定してすくえるように促しています。
また、先が鋭角で口角の1/2〜2/3の大きさのもので食物が取り込みやすい物を使っています。

食器はスプーンの背に合ってすくいやすい形状で、ふちが90度の角度のもの、重さがあり安定した陶器のものを使っています。
大皿、中皿、小皿と子どもたちの発達に合った組み合わせで乳児クラスから幼児クラスまで同じ食器を使っています。

食事の形状や量など、個人個人に合わせて調整し、家庭での食事時間、登園時間などに合わせて提供しています。
自分で自分の食べる量を見極められる事を大切にしています。

食器について
食器について

体に優しい食材を選んでいます

健全な食生活のために、食材を吟味し極力添加物や着色料の少ない食材と魚やお肉は、冷凍保存していないものにこだわっています。
手作りおやつも人気があります。

牛乳

低温殺菌(66℃で30分間)。
高基準を満たした兵庫県の酪農家に限定した生乳を使用しています。

食事

お魚

出来るだけ前日に水揚げされたものに限定。

排泄

お肉

国産の和牛・豚・若鶏を使用。
畜産農家で配合した、抗生物質や添加物、着色料を含まない安全な飼料を使って育ったものを使用しています。
ハムやソーセージは原料肉に和豚もちぶたを使用し、増量剤・発色剤・酸化防止剤・リン酸塩等の食品添加物は使用していません。

食事

野菜

国内産に限定しています。
また、極力農薬の少ない物を使うように心がけています。

排泄

たまご

やまぼうし保育園分園では、卵を使用していません。
アレルギーの園児でも安心して同じ給食が食べられるように卵を食材として使用しなくても栄養バランスに問題の無いメニューを作成しています。

たまご

調味料

素材を引き立てる各種調味料にもこだわっています。
まずは「醤油」。遺伝子組み換えでない丸大豆100%を使い、カラメルやアルコールなどの添加物は不使用。小麦をふんだんに使用し、米も使用する事でうま味が楽しめる醤油を使っています。
「だし」には天然だし(いりこ、かつお、こんぶ)を使用。

調味料

アレルギーへの対応

食物アレルギーなどのお子様へは、除去食や段階など細やかに対応しております。
担当保育士とご相談いただき、調理室と一体となって、給食を進めていきます。
また、代替の食品を使用するなど、他の園児との差を出来るだけ少なくするように努めております。

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手作りおやつで、笑顔いっぱい

何が入っているか一目瞭然な手作りおやつは、子どもたちに安心して与えられる食事のひとつ。
時には子どもたちと一緒に作ったりして、食べる楽しみも倍増。

特別なイベントでは、普段のおやつとは違うものを作るのはもちろん普段のおやつも出来る限り手作りのものをと、私たちは考えています。

ナスと豚肉のみそ炒め/ほうれん草のナムル/ご飯

ナスと豚肉のみそ炒め/ほうれん草のナムル/ご飯

かき揚げ/キャベツのゆかり和え

かき揚げ/キャベツのゆかり和え

ピザトースト

ピザトースト

焼きそば

焼きそば

きな粉プリン

きな粉プリン

レンコンチップス

レンコンチップス

などなど…
食事はもちろんですが、おやつも食事の一つと考えて、すべて手作りおやつです。
栄養があり、腹持ちのよいものを考えています。
他に、豚まん、あんまん、苺サンド、ラスクなどなど子ども達が楽しみにしてくれるおやつを考えて出しています。

食材は、こだわりぬいた身体によいものだけをセレクトして持ってきてもらっています。
野菜や果物はなるべく低農薬のもの、調味料は自社ブランドの醤油など、変なものがいっさい入ってない醤油です。

給食費について

幼児クラス(3.4.5歳児)は、宝塚市では公・私立ともに主食代[お米代]として1000円と園の副食費[おやつ代等]の5000円、計6000円を給食費として月初めに集金しております。乳児クラス(0.1.2歳児)は保育料に含まれている為、徴収はありません。