育児担当制です。
コットンベッドでお昼寝をします。
自我が強く出てくるので自分でしたいという気持ちを大事にし、日々のゆったりとした時間の中で子どもの気持ちによりそいながら保育ができるように努めています。
ほとんどの子どもが椅子に座り自分で食事を食べることができるようになります。 スプーンを使って自分で食べられるようになり、大人はすくいにくい物を切るなど補助の役割に徹するようになります。
1歳半頃よりトイレットトレーニングが始まります(個人差はあります)。 おしっこがでたというサインを大人に表し始めます(もぞもぞしたり)。始めはトイレで便器に座り、便器に慣れることから始め、徐々におしっこがトイレで出るようになります。 嫌がる時は無理にさせず、トイレで成功したらたくさんほめてあげるようにします。
歩き方は安定し、一人で立ち上がったり正座をしたりと姿勢をさまざまに変えて遊びます。手先の細かい動きも発達し、積み木を積んだり並べたりすることができるように、こういった発達に合った道具やおもちゃをたくさんお部屋に用意して成長発達の助けとなるように進めていきます。
“自分”という自我の意識が芽生えてきます。その分自分のやりたい事が通らないと葛藤がでてくるのもこの時期の特徴です。子ども同士おもちゃの取り合いになることもしばしばでてきます。そんな時「○○ちゃんが使っていたから、あなたは違うかわいいのを取りにいこう」と、言葉だけでなくその子が分かるような形で説明していくよう心がけます。